皆様お疲れ様でした・・・!このイベントを企画、共催したorangentleです。
結果的にとてもいいイベントにすることが出来て感動もひとしおです。
各カードの総評はYamajetさんに任せて、
私はまず、このイベントを考えた段階のことからつらつらと書いていこうかなと思います。
(長文になりました、ごめんなさい)




構想が浮かんできたのは昨年2006年の2月の事でした。
当時、BMSイベントは気軽なもののみでそのもう一歩先を行けるようなイベントが皆無といえる状況でした。
同時にイベントの軽い印象が先行して比較的年齢の高いような方でも落ち着いて参加できるようなイベントというのも少ないと考えてそのようなイベントをやれないかと考えました。

これでは、現状のイベントに満足していない作家の方が
気合入れた作品を表立って発表する機会がなくなりもったいない!!

また、残念なことに今日では数々の素晴らしい作品を出してきた作家の方の中でも
BMSシーンに顔を出さなくなった方というのも多くいらっしゃいます。

しかし、このような場を提供することによって1つくらいなら・・・ともしかしたら思ってもらえるんじゃなかろうか。
そんなわずかな希望に賭けた結果、そうしてそこにBMSがあったなら素晴らしいじゃないか!と考えたのです。
そのような方々が大掛かりな作品を出せる”環境作り”というのをしてみたかったんです。
BMS Journalでしかこのイベントは出来ない!それはすでに確信していました。

Renaissanceというイベント名もその時考えたのですが、
名前を付けるのに時間をかける私にしては珍しくわりかしすぐ決まりました。
Renaissanceなんて言葉はもう使い古された感があり、ちょっと言ってみれば恥ずかしい単語ではありますが
これがピッタリすぎるほどにピッタリな言葉であり、非常に満足していた覚えがあります。
今日のBMS界における革新的な起爆剤となれれば、との思いが込められています。




今回そのような厳粛な環境を作る為に私がこのイベントで重視したのが”他イベントとの差別化”です。

まず、参加するためには条件に合う必要がありました。公募で合格するか招待されるかといったものです。

ここでまず反省したいのが招待する人の定義です。
もうBMSで活動する気配の全くない方を主に対象にしていて、
ほんのたまに作品を出していたりする方などにも
「イベントへの参加は個人の意思によって決められるべきだ」と考えて招待を行いませんでした。

が、まだBMSでの活動をされている方で「招待されない位だから私はいいのね」というようなことを考えている方も居たようで、私の考えたことを完全に文で伝えることが出来たと思っていたので軽くショックでした。
もう少し具体的に表現するべきでした。




今までのBJでのイベントとは違いこのイベントの為に専用のページを設けました。

イベント終了までの出来事は全て洗い出していたつもりでしたが、
現実はそんなに甘くはなく、次から次へと新しい問題が発生していました。
サイト作成では、作成者の方へどのように作ればいいのかを
具体的には迅速に伝えることが出来ず苦労しました。
結果的に今のこのサイトの作成は一人ではなく多数の人によって行われました。

例えば、Renaissanceのサイトのトップに日付と曜日とトピックのタイトルが入った画像があります。
見てもらえば分かるのですが基本的なスタンスは変わっていなくとも
フォントや文字の大きさや間隔など少しバラバラです笑
最初の2つはnaturalicさん、残りは麦コロッケさんか140/fthさんが作成をしています。
主にこの3人の方のおかげでこのサイトが出来ています。

インプレッションのページのphpもわざわざ麦コロッケさんに1から作ってもらいまして、
このイベント専用のもので開催が出来ました。

他にも、対戦がタイマン方式であったり、作品の発表がパッケージ方式であったり、
全ては作品のための環境作りとその環境での作品を待つためでした。

当初から大変なイベントになることは容易に想像できていましたがその何倍も大変でした・・・




Yamajetさんにも大変お世話になりました。
私ではハクがつかないというのもひとつの理由で、
基本的には表立った行動を全てBJ管理人でもあるYamajetさんにお願いしていました。

イベントの特性上、参戦される方に社会人の方も多く
4ヶ月という比較的長めの制作期間を取らせていただきましたが、
今回残念ながら遅刻が出てしまいました。
その時もYamajetさんの人脈のおかげで遅刻した方の現状を迅速に知ることが出来ました。
(遅刻に関しては、もうこれは個人の制作士気に拠るものなのでどうしようもない所もあるでしょう。
 しかし遅刻された対戦相手の心情を推して知るべき、かもしれません。
 特にこのようなイベントでは今後気をつけて頂きたいと思っています。)

他に今回思ったこととしては、普段何気なく見ているこのような文章も
考える側に回ってみると結構大変だということです。
機会がある度に語弊がないように文章を考えている他のイベントの主催の方も大変なのだなあと感じました。





そうしてこの一風変わったイベントが開催されたわけですが、
結果的に無事に成功できたんじゃないでしょうか!

何十人もの方に招待メールを送ったりしていたので
当初もっと多い人数を想定していましたが、最終的な人数は14名。
逆に、この人数がちょうど良かったと思っています。

ひとつひとつの作品が栄えますし、この数だったらインプレしてもいいって方も沢山いらっしゃいました。
実際インプレの数も多く嬉しい限りです。
今回のイベントで久々にBMSを触ってみた!なんて声も各地でちらほら。

純粋にパッケージとして見ても見事に様々な表情を持ったBMSが集まり面白いものができました。




さんざん申しましたように様々な方の協力がなければこのイベントは実行できていません!
今思えば、イベントの為にページを作ったりと随分と傲慢なことをしてしまいました笑
特に、そんなことを何食わぬ顔で許してくれたYamajetさん、
BJスタッフから抜けたにも関わらず積極的に手助けしてくれた麦コロッケさん。
感謝しています。

他にイベントの運営に関わっていただいた方々、最高の作品を魅せてくれたアーティストの皆さん、
インプレイヤーの皆さんにも多大なる感謝の意を示しまして、私の総評の締めとしたいと思います。
長くてごめんなさい!
どうもありがとうございました!